夫を調べようと思ってから、行動に移すまで時間を要した。
なぜなら、自分の仕事が多忙な時期に入ってしまい、出勤は早く、退勤は遅くなってしまったからだ。
夫に違和感を覚えることが増えているのに、仕事と家事と育児を担うことは容易ではなかった。
今、振り返ると異常ではあるが、この時夫には子の迎えのみをお願いしており、その他の家事育児、近所付き合いや生活していく上での諸手続き等はすべてと言っていいほど私が担っていた。
尽くしすぎていたと思う。しかもその状態が変だと微塵も思わなかった。
夫の事が大好きだったから。
頭の中は、家事や育児、仕事、夫を労わることでいっぱいになり、「夫への違和感」は、隅に追いやられるように優先順位が下がっていった。
しかし、くすぶっている何かがずっとあるということは、大きなストレスだった。
過食気味だったのか、妊娠時を除いてのMax体重だった。
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