忙殺

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そんな言葉がぴったりといえるぐらい、私の毎日はとても忙しくなった。

年度末に近づくと、締め切りのある仕事が増えてくる。

毎日、眠れないのをいいことに、仕事をしていた。毎日の睡眠時間は3時間ほどだった。

それでも体は動いていた。もしかして、サレラリという状態だったのかもしれない。

体は疲れている。でも眠れない。仕事はあるので夜中に仕事をする。そのまま朝を迎える。出勤する。そんな毎日だった。

ただ、ほぼ毎日、夫のスマホのチェックはしていた。また、出かける用の鞄も期間をあけて見るようにした。

ーーー前は無かったのに。

避妊具がでてきた。気持ち悪い。ホテルにあるものでだけではだめだったのか?それともホテルでないところでもしていた?

箱ごと入っているというバカらしさ。しかも減っている。

呆れる。

スマホの情報も、順調に蓄積されている。つまり、証拠がたくさんあるという事だ。

・・・・。証拠の量とは、反比例していく私の感情。眠れない毎日。きっと体は悲鳴をあげていたと思う。

しかし、止まるわけにはいかなかった。

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