夫はテーマパークで、いろいろやらかしてくれた。
待ち時間があり、子ども達と待っているところで慰謝料の話。
ご飯を食べているところで、これから俺はどうすればいい?と聞いてくる。
買い物しているときに、俺も悪かったけど…。と。
あなたは、今日、何しにここへ来ているんだ?
子どもの事を何も考えていなくて、自己中にも程がある。
意味の分からない話が急に出てきて、子ども達はその度にぽかんとしている。
お出かけの途中であるから、できるだけ空気が悪くならないように努めたが、とてもしんどかった。
やっと、帰路につく。
子ども達は後部座席で夢の中。やれやれと思いながら運転をする。
今なら、話ぐらいならできるかもしれないと助手席の夫を見る。
…寝ている。
あなたは、何に疲れたんだーーーー!!
家に帰ってからも、お出かけの後の片づけなどせずに、子どもとお風呂に入って(ここは感謝すべきなんだろうか?)早々に寝てしまった。
子どもがお風呂から出たあとの保湿や、歯磨き等のお世話は丸投げで。
………私は反省した。
今まで、夫にそばにいてもらえるだけで、幸せだと思っていたこと。
体は、ずっと疲れていたこと。
夫は、周りの人に気遣いできない人だと、わからなかったこと。
感謝や思いやりがあれば、疲労など感じなかったかもしれない。でも、私は気付いてしまった。
やっと気付いたと言えるかもしれない。
夫は自分の事しか考えていない。
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